こんにちは、七和ペイントです。

今日は白井市での瓦棒屋根塗装の様子をお届けしようと思います。

「瓦」とありますが、あの瓦ではありません。
瓦棒とは金属系屋根材のことで、「トタン屋根」と言った方が多くの方には伝わりやすいかもしれませんね。

　

こちらが今回ご依頼いただいた瓦棒屋根です。
経年による汚れや劣化が目立つ状態です。

板金屋根は、
　①高圧洗浄
　②下地処理
　③清掃
といった作業を行ってから塗装作業に入ります。
②の下地処理では「錆を削ったり、全体の表面に薄く傷をつける（※塗料の食いつきをよくするため）」などの作業を行っています。
もし穴が開いていたらそちらも埋める作業をします。

そして塗装は、
　・下塗り
　・中塗り
　・上塗り
の計３回行います。
下塗りは下地用のものを、中塗りと上塗りは仕上げ用の塗料を使用します。

今回は板金ですので、下地には錆止めを使用しました。

錆止めが乾いたら中塗り、それが乾いたら上塗りと仕上げ用の塗料を重ねていきます。
２度に分けて仕上げることでムラなく綺麗な仕上がりになります！

使用した塗料は、日本ペイントの「ファインルーフU」。
ウレタン塗料ですがシリコングレードに近い耐候性を持ち、しっとりとした美しいツヤのある屋根に仕上がります。
カラーバリエーションも豊富で、今回はその中から施工前と同じ赤をお選びいただきました。

塗りたての赤い屋根は、とても美しく鮮やかです。
今回も綺麗に仕上げることができました！

天候により施工期間は変わりますが、だいたい３～５日で完了となります。

板金屋根も他の屋根材の屋根同様定期的な塗り替えが必要です。
金属ですので塗装面の劣化によりサビを引き起こす恐れがあり、放置すると雨漏りなどの大きな被害に繋がります。
建物全体の耐久性を維持するためにも、ぜひ定期的なメンテナンスをご検討ください！

白井市周辺の外壁塗装や屋根塗装、その他施工は七和ペイントへお任せください。
ご相談やお見積りは無料で承っております。どうぞお気軽にお声がけください。
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